プリキュアの戦い方 ふたりはプリキュアSplashStar

戦い方の違いから見るプリキュアの考察、二回目はふたりはプリキュアSplashStarです。
ブルームとブライトは分けて、イーグレットとウィンディは合わせました。

チート性能な二人…すべては名トレーナーのおかげでしょうか?



キュアブルーム

精霊の力で物凄い跳躍力を発揮したり、空を飛んだり、簡易的なバリアを張る事ができます。
打撃技は主に掌底で攻撃をします。
たまに「張り手」と言われてますが、指先を使う張り手というよりも掌全体を使っているようなイメージがあります。
ちなみに「パンチはしない」と思われがちですが、たまに拳で殴っている事もあります(9話など)。


キュアブライト

ブライトはブルームの上位版といってもいい性能です。
ブルームの時に使用していた掌底は一切使わず、打撃技はパンチ・キックが中心となります。
精霊バリアはあまり使う事はなく、代わり非情に高性能な「光よ!」を使う事ができます。
この「光よ!」は元々隠れたゴーヤーンを探す時に使用したのですが、その後次々と応用技を見せるようになりました。

ライト…一番最初の使い方
閃光弾…49話(満)
シールド→単発弾・散弾・コロニーレーザー(48話)


ライトという使い道だった「光よ!」はキントレスキー他に鍛え上げられ、48話にはここまで成長しました(小さい黒い点がキュアブライト)
精霊バリアはあくまでもバリアを張り押し返すだけの技ですが、「光よ!」はシールドを張りながら他の攻撃を出す事ができるのが大きな特徴です。
同じ様な技で、サンシャインの『サンフラワーイージス インパクト』というものがありますがこちらはシールドをそのまま飛ばす技となっています。
「光よ!」で攻撃、いざという時は「光よ!」で防御して「光よ!」で反撃と、万能すぎる技だと言えます。
前述の通り、「光よ!」がなくても打撃技は得意としているブライトは相当な能力を持っていると思われます。


キュアイーグレット/キュアウィンディ

合わせて紹介しますが、イーグレットとウィンディの大きな違いとして
イーグレット…ブルームと同様の精霊パワー
ウィンディ…「風よ!」と突風を起こす
という違いがあります。
「風よ!」は「光よ!」に比べて攻撃バリエーションは少ないですが、それでも強力な技。
ちなみに『Yes!プリキュア5GoGo! 全員しゅーGo!ドリームフェスティバル』では画面端で「風よ!」を繰り返せば楽々敵を倒せる程の強さです(ウィンディが使えるようになるのは終盤ですが)。
またブルーム/ブライトに比べれば蹴り技が多く、特に前方回転からの踵落としはイーグレット/ウィンディが最も得意とする打撃技です。
イーグレット/ウィンディが他のプリキュア達と大きく違う特徴として、『敵の体勢を崩す事に非情に長けている』というものがあります。



このように足元を攻撃して体勢を崩したりして相手を怯ませた所でブルーム(ブライト)が攻撃をする連携シーンが多く見られます。
2話からこの技を使用していますが、敵の大きさや強さに関わらずほぼ100%成功しているような気がします。

ブラック・ホワイトは敵に対して二人同時に攻撃するシーンが個人的に印象に残りますが、それに対してこちらは流れるような連携で敵を攻撃するシーンが印象に残っています。
上記のようにイーグレット/ウィンディがまず相手の体制を状態を崩す事で、ブルーム/ブライトの強力な攻撃を仕掛けるという流れるようなコンビネーション攻撃がこの二人の強さの秘訣と言えるのではないでしょうか。

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