のど自慢大会に出場する咲と舞が、直前のケンカでギクシャクしてしまいます。
時計の郷を舞台に咲と舞が大活躍…のはずがやっぱりギクシャク。
しかしそれを乗り越えてのプリキュア史上最高に美しい変身シーンといわれる名場面と、そしてスパイラルスタースプラッシュ時の名言は必見です。
デジモンセイバーズと同時上映という事で、上映時間は他の映画よりも短いです。
なのでバトルはさらに短いです。
【ブルーム・イーグレットvsサーロイン】
動く・早い・なめらかと短いですが、なかなかいい攻防が見られます。
しかしブルームの攻撃はサーロインになかなか当たりません。
イーグレットも得意の『空中からの踵からの浴びせ蹴り』で攻撃しようとしますが、避けられてブルームとぶつかってしまいます。
【ブライト・ウィンディvsサーロイン】
二人の心を一つになって、サーロインに挑みます。
サーロインの光弾を「光よ!」で跳ね返し、ウィンディも「風よ!」とサーロインを吹き飛ばします。
ブライトがジャンプから顔面に右キック、フライングニールキック、パンチ連打からの右キック、一旦下がった後オーバーヘッドキックと流れていきます。
前蹴り気味のミドルキックを避けて、ジャンプした後「光よ!」の閃光で怯ませます。本当に万能な技です。
(サーロインもサングラスをかけてるのに、下げてるからサングラスかけてる意味がないという…)
最後は後ろからウィンディが腰めがけて強烈なキックを食らわせます。
短いですが色々な技が見られるシーンですね。
最後は時計の郷に住むみんなの力を借りてのスパイラルスタースプラッシュです。
【感想】
この映画はプリキュア歴代映画最低の興行収入で、「失敗」と言われています。
度々言っていますが、自分が見に行った時はこんな感じでした。
デジモン上映時…女児が「プリキュアまだ~?」と騒ぐ
プリキュア上映開始…男児帰る
恐らく他の会場でもあった光景だと思います。
以前は「東映まんが祭」などをやっていましたが、今は時代が違うのでしょう。
簡単に「失敗」と言うのは簡単ですが、リアルで見て聞いて体験して、どこがどう良かったのか・悪かったのかを具体的に言う事が大切ではないのかな思っています。
まあ、「咲はそんな事言わない」って感じの部分が多々あったのは失敗だと思います。
「また劇場版でケンカ話か」と思わせる部分とかも。
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