ハートキャッチプリキュア! 花の都でファッションショー…ですか!?

フランス、パリにやってきたつぼみ達、噂の狼男ことオリヴィエと知り合い絆を深め合います。
世界を破壊しようとするサラマンダー男爵の野望を止める事はできるのか?オリヴィエの運命は?
劇場版初の、実在の街を舞台にした物語です。


【ブロッサム・マリン・サンシャインvsオベリスクデザトリアン】
コンコルド広場のオベリスクがデザトリアンになります。
最初はブロッサムのみ、マントをつけての空中戦です。
ピンクフォルテウェーブを出しますが通用しません。
デザトリアンがブロッサムとシプレを投げ飛ばし、凱旋門前までわざわざシャンゼリゼ通りを走って移動します。
ここでマリン・サンシャインが登場。
ブロッサムを狙って左手を爪?を飛ばしますが、サンシャインがサンフラワーイージスでブロックします。
マリンは勢いよくジャンプしてマリンインパクト、最後はシャイニングフォルテッシモで倒します。


【ルー・ガルーvs多分野犬の大群】
回想シーンにあります。
まあ一応書いておこうかなと…。
大群を側宙から蹴り→左手で弾き飛ばし→右逆回し蹴り→前蹴り→上に蹴飛ばし→右フック→左フック、最後は尻尾を掴んでジャイアントスイング
左右どちらの攻撃かわかりづらいので一部割愛してます。


【ムーンライトvsサラマンダー男爵】
ケンカのしやすい場所ではありますが…こんな暗い所でやるなよとも思ったり。
ムーンライトが左逆水平チョップからサラマンダー男爵の杖を掴み、右ハイキックで顔面を捉えます。
男爵もフェンシングっぽく下段付き→上段突き×2で反撃、その隙をからムーンライトも右アッパー、男爵の杖振り上げを避けて水面蹴りをしますが男爵に避けられるという一進一退の攻防を見せます。
少し間を置いて、ムーンライトが右ストレートから左エルボーで攻撃しますが男爵が左手を掴みひねり上げます。
ここで舞台がオペラ座に移動します。
ムーンライトの右ストレートは受け止められ、右ハイキックも杖で防がれます。
ここからはムーンライトの一方的な攻撃なのですが、全て見切られてしまいます。
途中わからない動きもあり攻撃も多いので、詳細は割愛します。
最後はルー・ガルーの首元手刀であっさり気を失ってしまいます。
実際首元に手刀打ちして気絶させるのはとても難しい上に、少なくともあの打ち方では気絶しないと思いますが…。
実際にこういった気絶は頚椎や脳に後ほど影響を及ぼしますので、絶対に真似しないように。


【オリヴィエvsサラマンダー男爵】
モンサンミシェルに場所を移して、壮絶な義理の親子喧嘩がはじまります。
ここでもサラマンダー男爵はそれほど積極的に攻撃しようと言う感じはなく、相手の出方を伺ってカウンターを狙うようなスタイルという事がよくわかります。
火球を飛ばしてオリヴィエを攻撃しますが、間合いを詰められて左爪で仮面を剥がされます。
しかし瞬間移動したサラマンダー男爵にゼロ距離からの火球を食らい、オリヴィエは真の力に目覚めてしまいます。

【ブロッサム・マリンvsルー・ガルー】
始まってすぐマリンの顔面をルー・ガルーの左爪が捉え、壁にたたきつけます。
ブロッサムも右足で蹴られ、さらに首を絞められ貫手で攻撃されそうになります。
マリンインパクトでブロッサムを助けようとしますが、受け止められて一本背負いのような感じで投げられてストンピングで攻撃されます。
ルー・ガルーとマリンの攻撃を受け止めるブロッサムは、言わずもがなムーンライトvsサラマンダー男爵の対比ですね。


【サンシャイン・ムーンライトvsサラマンダー男爵】
ブロッサムとマリンが戦ってる間もサボってるわけじゃないよ的なバトルなので割愛します。


【ブロッサム・マリン・サンシャイン・ムーンライト・オリヴィエvsサラマンダー】
サラマンダー男爵の力が暴走しリオレウス巨大な龍に姿を変えてしまいます。
街を守るシプレコフレポプリの前に、謎の青年ことコッペ様が現れ右拳で頭を叩き付け、さらに右アッパーで攻撃します。
一瞬の出番ですが、一番良い所を持っていくのは能力の高い妖精の特徴なのかもしれません(例 ミルキィローズ)。
最後はハートキャッチオーケストラ+オリヴィエ+ミラクルライトの力でサラマンダーを罠で捕獲浄化します。


【感想】
ルー・ガルー(オリヴィエ)とサラマンダー男爵の話として秀逸だったので、正直プリキュアでやる必要性をあまり感じませんでした。
むしろつぼみ達がモブキャラぐらいの扱いにした、2人の物語を見たかったかなと思うほど…そのぐらい普通の映画としても楽しめたレベル高い作品ですね。
(プリキュアが必要なかったというわけではないんですが…)
OPのテロップじゃない製作者紹介が、昔のテレビ番組ぽくていいですね。

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