ラブとウサピョンの絆が奇跡を呼びます。
ベリーとパインは適当ですいません。というか書きようがないです。
【ピーチvs黄色い服のカンフー人形】
まあぶっちゃけ『ブルース・リー』がモデルなんでしょうけど、クレジットにも名前がないので…。
黄色い服のカンフー人形とカンフー道場で対戦します。
ちなみにラブは黒帯のようです。
まずはヌンチャクを見切り、引きちぎります。
ちなみにヌンチャクは琉球古武術が由来の武器で、ブルース・リーが映画で使ってから世界中に広まりました。
ここからは素手での戦いになりますが、コンセプトは『カンフー道場で体を鍛えましょう』なので本気のバトルというより演舞に近いです。
一つ一つの技を細かく書いていくと本当に長くなってしまうので、技だけ掲載します。
ピーチ:回し蹴り→右ストレート
人形:中段蹴り
ピーチ:ナイマン蹴りっぽい動きだけど、結局中段蹴り
人形:左正拳突き
ピーチ:右エルボー
人形:ジャンプから左飛び蹴り(ピーチがダウン)→地面に右ストレート→左回し蹴り
ピーチ:左中段逆回し蹴り
人形:右正拳突き→左正拳突き
ピーチ:人形の左手首を掴んで左掌打
人形:ショルダータックル?から間合いを置く→左正拳突き
ピーチ:右ストレート
人形:右正拳突き?→左正拳突き
ピーチ:右ストレート
人形:左正拳突き→右正拳突き
ピーチ:人形の右腕を掴んで左ジャブ→左バックハンドブロー→人形の右膝にヒール(地味に痛そう)→ジャンプ左トーキック
人形:右正拳突き→右正拳突き→右正拳突き
ピーチ:反撃に出ようとするが、コケる
人形:右上段蹴り→挑発
ピーチ:右ストレート
人形:右正拳突き
ピーチ:右トーキック
人形:右つま先蹴り
ピーチ:ジャンプ右ストレート?
ここで一旦場面転換します。
再びカンフー道場に戻り、バトルが始まります。
人形:右正拳突き→右掌底
両者:右膝を上げて蹴りフェイント(or編集ミス?)
人形:右掌底→左肘落とし(技の名前は忘れました)→左逆回し蹴り
両者:左上段・中段蹴り連発
人形:ジャンプから右飛び前蹴り(これも技の名前は忘れました…)
両者:右正拳突きを重ねて、人形が吹き飛ぶ
最後はピーチが明鏡止水の境地に入ります。
個人的な解釈ですが、これはチャウ・シンチーへのインスパイアだと思っています。
人形の吹き飛び方もチャウ・シンチーの映画っぽい感じですし、新旧のカンフー映画俳優対決と言いますか…。
ポイントはもちろん最後と、途中で体勢を崩してしまうシーンです。
テレビ放送の23話でも雨の影響でイースとのタイマン中にヒールで滑るシーンがありましたが、やはりヒールというのは戦う上で大きな問題であるかなと思います。
【ベリーvsブロッコリーっぽい宇宙人】
通称スペースmktn。
最後はパンチで宇宙船を破壊するという、プリキュアらしい解決法で倒します。
【パインvs恐竜の人形】
ちなみにパインは大剣使いのようです。パインフルートだから、てっきり笛使いかと思ってましたが…。
右ひざにジャンプキックをして
【パッションvsチェスのコマ】
16体のチェスのコマを模した相手と戦います。ちなみにキングだけは最後のスタッフロールに名前が掲載されています。
多勢に無勢、という事もなくキング以外のザコたちはあっさりと倒します。
その後もアカルンワープを繰り返して煽った後、キングの斧を奪います。
城壁の塔の一部を切り取り、キングにぶつけるという荒業で勝ちます。
【ピーチ・ベリー・パイン・パッションvsトイマジン】
ピーチのジャンプキックから始まり次々と攻撃していきますが、トイマジンに通用しません。
トイマジンの攻撃を受けそうになるパッションをパインがフォロー、攻撃を受けてしまったベリーをピーチがフォローする場面がポイントです。
先ほど明鏡止水を開眼したかと思ったら相変わらず精神面で弱いピーチを助ける為に、他3人がトリプルプリキュアキックでピーチを助けます。
トイマジンも身体から納豆ミサイルを乱射し、さらにアンテナからビームも放ちます。
三人が固有技を打ちますが、ピーチは攻撃する事ができません。
そんなピーチにベリーが闘魂注入ビンタをし、ピーチが復活しラブサンシャインフレッシュをした後4人でラッキークローバーグランドフィナーレを繋げます。
トイマジンの恨みの心がさらにおもちゃ達を引き寄せ、クマ型に変化・巨大化します。
シリーズ初の3DCG(アップ時は2D)のバトルです。
地割れを起こすほど強烈なトイマジンの右パンチに絶望的になる三人に対し、ピーチは果敢にも一人で立ち向かっていきます。
しかしトイマジンの攻撃によりリンクルン(とキャリー)がちぎられ、変身が解除されてしまいます。
【エンジェルピーチvsトイマジン】
みんなのハートを受け取り、ラブはキュアエンジェルに変身します。
(ミラクルライトの形状がハート型に見えない は禁句)
最後はラヴィングトゥルーハートでトイマジンを倒します…というか浄化技ですね。
【感想】
『捨てられた古いおもちゃが子供達を~』という設定は子供向けアニメで本当にありがち過ぎて、さらにいえばその殆どの展開・オチも同じなんですよね。
この映画もその予想されていた通りの展開で予想通りに終わった感じがします。
プリキュアは子供向けアニメですから、どこかのタイミングでやらないとダメだとは思いますが。
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