バトルシーンの概要

プリキュアのバトルは定型美ともいえるほぼ同じ構成で描かれます。
説明するより、何話か見た方がわかりやすいと思いますが、一応解説してします。


変身
プリキュアに変身します。

戦闘
プリキュアが戦います。この段階ではまだプリキュア側が劣勢です。

発言
敵幹部がプリキュア達に対して「価値がない」「無意味」「一人じゃ何もできない」など余計な事と言います。
余計な事言わなきゃいいのに、と言ってはいけません。 

反論
それに対して敵幹部に対して反論をします。
「絶対許さない!」「そんな事無い!」「堪忍袋の尾が切れました!」などの各種決めセリフを言う場面でもあります。

逆転
形勢逆転して攻撃、もしくはそのまま必殺技をしようして敵を倒します。

終了
敵は倒され、敵幹部は捨てゼリフを言って敗走します。
プリキュア達のおかげで平和が戻りました。

たまにこの流れでない事もあります(例:5GoGo 9話)
相手との攻防に注目するのはもちろんですが、敵の発言の対しどう言い返して逆転をするかというのが「プリキュアにはバトルシーンが必須」という意味でも重要な要素だと思っています。
まあ、敵の発言の方が正論という事も結構あるんですけど…。


構成の通り「どんなピンチになっても、どうせ最後は必殺技で勝つんでしょ」とわかってても、プリキュアを応援する気持ちはとても大事です。
「プリキュアは、みんなが応援してくれるから負けない!」のです。

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